毎年行われる長崎の冬の一大風物詩『長崎ランタンフェスティバル』のご紹介です!
このお祭りは、長崎新地中華街の人たちが、街の振興のために中国の旧正月(春節)をお祝いするための行事としてはじめたものです。
もともと「春節祭」として長崎新地中華街を中心に行われいたようですが、平成6年から規模を拡大し、盛大に開催されることになったそうです。
今年の開催期間は1月31日~2月14日までの15日間でした。
期間中は、長崎新地中華街をはじめ、浜町アーケードなどの市内を中心に、約1万5千個にも及ぶランタン(中国提灯)が飾られ、湊公園や眼鏡橋など、各会場には大型オブジェが所狭しと飾られます。
ランタンやオブジェも見ごたえがあるのですが、期間中は皇帝パレードや中国雑技、龍踊りなど、他にも様々なイベントがあります。
この日はたまたま移動中らしき龍踊りを見ることが出来ました。
おくんちの時といい龍踊りを見るとわっと気分が高まります!
とてもカッコよかったです!
そして日が暮れてランタンの灯りが映えだした頃長崎新地中華街へ
ランタンやオブジェが飾られたそこは沢山の人で賑わっていました!
門の先へ足を踏み入れると、お土産品から飲食関係に至る色んなお店が店先に様々なものを販売されていてお祭り気分が盛り上がります。
中華街を抜けてフェスティバルメイン会場の湊公園へ行きました。
ここはオブジェの数も多く、中国雑技などの様々なイベントが行われます。
ちょうど中国雑技の美しいお姉さん達を見ることが出来ました!
素晴らしい皿回しやアクロバットなど中国の伝統的なショーに会場の拍手が鳴り止みません。
こちらの会場でも沢山のお店が並んでいます。
寒かったのであたたかい食べ物が人気を集めていたように思います。
今年の湊公園で目立っていたオブジェはこちら、何でもうまくいきそうな縁起のいい2014年の干支、お馬さん!
細部まで細かくて綺麗でした!
他にも動物や三国志の登場人物など様々なオブジェがあります。
灯りが沢山の華やかな空間でした。
来年も見て歩くのが楽しみです。
そして別会場の眼鏡橋
ランタンフェスティバル期間中は黄色のランタンが飾られ、それが水面に映って毎年とても綺麗です。
川岸に並べられているオブジェも多彩で見てまわると楽しいと思います。
眼鏡橋と営業部の山下さん。
笑顔ですが寒くて仕方なかったようです。おでかけの際にはコート着用でいかれたほうがいいと思います。
橋上から撮った中島川です。
川の中にもオブジェが設置されていて橋下から見るととても綺麗な場所です。
寒さに負けて早々に帰ったので撮りそびれています。。。
この眼鏡橋は川沿いの石垣にハートの石がいくつかあり、暗い中探されている人もいらっしゃいました。
夜は見つけにくそうでした。。。
ご利益がありますように・・・!!
そして飲食店やデパートなど様々なお店が並ぶ浜の町アーケードへ
こちらも画像が全然ありませんが上を見上げるとずらりとランタンが並び、オブジェも沢山飾られています。
中でも毎年人気を集めているのがこちら、月下老人のオブジェです!
中国の縁結びの神様で、運命の二人の足首を赤い糸で結んでくれるといわれています。
オブジェの横に置かれている「赤い糸のお守り」¥100は袋の中に二本の赤い糸が入っていて、その内一本を月下老人のそばの紐に結びつけ、もう一本を自分でお守りとしてもちます。
毎年沢山の人がここで良縁を願って赤い糸を結んでいるようです。
他にも数多くの見所がある長崎ランタンフェスティバルですが、自分が足をのばしたところだけをご紹介させていただきました。
期間も15日間と長めですのでご覧になられたことがない方は是非来年度足を運んでみられてください。
ここまで閲覧くださりありがとうございました。
㈱長崎日酒販 業務部 中田
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